道具管理
的録では、弓・矢・弦・かけの道具情報を 3 段階(製品 → 個体 → セット)で管理できます。道具セットを稽古に紐付けることで、どの道具で射ったかを記録・分析できます。

道具管理の構造
製品 … 弓や矢の製品マスタ情報
└── 個体 … 実際に使用している道具の個体
└── 道具セット … 弓+矢+弦+かけの組み合わせ
| 概念 | 例 | 説明 |
|---|---|---|
| 製品 | ○○弓 15kg | メーカー・素材・サイズなどの製品情報 |
| 個体 | ○○弓 練習用 1 号 | 実際に持っている道具。使用開始日・終了日で履歴管理 |
| 道具セット | 普段の練習セット | 弓+矢+弦+かけの組み合わせテンプレート |
製品を登録する
- 「設定」タブ → 「製品管理」 を開きます
- セグメントコントロールでカテゴリ(弓 / 矢 / 弦 / かけ)を選択します
- 追加ボタン をタップします
- 製品情報を入力します
- 名前(必須)
- メーカー
- 素材
- サイズ / 重量 など
- 「保存」 をタップします
まずは名前だけでも
詳細な属性は後から追加できます。最初は名前だけ入力して登録すれば十分です。
個体(使用品)を登録する
製品を登録したら、実際に使用している個体を登録します。
- 「設定」タブ → 「道具管理」 を開きます
- 個体を追加したい製品の追加ボタン をタップします
- 個体の情報を入力します
- ラベル: 個体を識別する名前(例:「練習用 1 号」)
- 使用開始日: この道具を使い始めた日
- 備考: 自由記述メモ
- 「保存」 をタップします
道具の引退
道具の使用をやめる場合は、使用終了日 を設定します。
- 個体の編集画面を開きます
- 使用終了日 を設定します
- 「保存」 をタップします
引退した道具
使用終了日を設定した道具は「引退」扱いになります。道具セット選択時の一覧には表示されなくなりますが、過去の稽古との紐付けは維持されます。
道具セットを作成する
弓・矢・弦・かけの組み合わせを道具セットとして保存します。
- 「設定」タブ → 「道具セット」 を開きます
- 追加ボタン をタップします
- セットの情報を入力します
- セット名: 道具セットの名前(例:「普段の練習セット」)
- 弓: 使用する弓の個体を選択
- 矢: 使用する矢の個体を選択
- 弦: 使用する弦の個体を選択
- かけ: 使用するかけの個体を選択
- 「保存」 をタップします
デフォルト道具セット
デフォルトに設定した道具セットは、新しい稽古を作成する際に自動的に選択されます。普段使う道具の組み合わせをデフォルトにしておくと便利です。対象のセットを右にスワイプすると、デフォルトに設定できます。
稽古に道具セットを紐付ける
稽古作成時
- 稽古作成画面(R-02)で 「道具セット選択」 をタップします
- 登録済みの道具セットから選択します
- 「保存」 をタップします
デフォルト道具セットが設定されている場合は、自動的に選択されています。
道具セットの継承
稽古に設定した道具セットは、その稽古内の全立ちに自動的に継承されます。
道具セットの変更
稽古の道具セットを変更すると、その稽古に含まれるすべての立ちの道具情報も更新されます。
道具で分析をフィルタする
道具を登録しておくと、分析時に道具でフィルタリングできます。
- 「分析」タブ を開きます
- フィルタボタン をタップします
- 道具フィルタ セクションで絞り込みます
- 製品モード: 製品単位で絞り込み(例: ○○弓で射った稽古すべて)
- 個体モード: 個体単位で絞り込み(例: ○○弓 1 号で射った稽古のみ)
- 「適用」 をタップします
道具による分析の活用例
- 弓を変えた前後で的中率に変化があるか確認
- 弦を張り替えた後の矢所の変化を分析
- 矢の種類による的中率の違いを比較