記録の構造

的録では、弓道の稽古記録を 稽古 → 立ち → 矢 の 3 階層で管理します。この構造により、1 日の稽古全体から 1 本の矢まで、さまざまな粒度で記録・分析できます。
稽古
稽古は記録の最上位の単位です。1 回の稽古につき 1 つの稽古が作成されます。
記録される情報
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 日付 | 稽古を行った日 |
| タイトル | 自動生成(例: 20260411-1)または手動入力 |
| 開始・終了時刻 | 稽古の所要時間を記録 |
| メモ | 自由記述(最大 2000 文字) |
| タグ | 「練習」「試合」「審査」などの分類ラベル |
| 道具セット | 使用した弓・矢・弦・かけの組み合わせ |
分析できること
- 稽古ごとの的中率の推移
- タグや道具セットによるフィルタリング
同じ日に複数回の稽古
1 日に複数回稽古した場合も、それぞれ別の稽古として記録できます。タイトルは 20260411-1、20260411-2 のように自動で連番が付きます。
立ち
立ちは、まとめて射る一連の矢のまとまりです。
記録される情報
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 立ち順 | 稽古内での順番(1 立ち目、2 立ち目...) |
| 矢数 | この立ちの矢の本数 |
| 道具 | 使用した弓・矢・弦・かけ(稽古から自動継承) |
| メモ | 自由記述(最大 2000 文字) |
| タグ | 稽古のタグを自動継承し、追加も可能 |
分析できること
- 立ち順ごとの的中率の変化(序盤・中盤・終盤の傾向)
- 特定の立ち数で絞り込んだ分析
- 道具の違いによる比較
タグの継承
立ちのタグは、親の稽古に設定されたタグを自動的に継承します。立ち固有のタグを追加することもできます。
矢
矢は分析の最小単位です。1 本 1 本の矢の結果が記録されます。
記録される情報
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 矢順 | 立ち内での順番(1 本目、2 本目...) |
| 中り状態 | 的中(○)、失中(×) |
| 矢所座標 | 的面上の着地点(矢所モードで記録した場合) |
分析できること
- 矢順ごとの的中率(例: 1 本目は的中率が高いが 4 本目で下がる、など)
- 矢所の散布図・ヒートマップによる傾向分析
- 全体の的中率・連続的中数
記録モード
矢の結果を記録する方法は 2 種類あります。
○×モード
的中(○)か失中(×)かだけを素早く記録します。稽古中にサッと入力したいときに最適です。

矢所モード
的の画像をタップして、矢の着地点を正確に記録します。的中・失中は座標から自動判定されます。矢所の分析をしたい場合はこちらのモードを使います。

モードの使い分け
日常の稽古では○×モードで素早く記録し、じっくり分析したいときは矢所モードを使うのがおすすめです。両方のモードはいつでも切り替えられます。
階層のまとめ
稽古 ─── 1 日の稽古単位
│ 日付・タイトル・メモ・タグ・道具セット
│
├── 立ち ─── まとめて射る一連の矢
│ │ 立ち順・道具・メモ・タグ
│ │
│ ├── 矢 ─── 1 本の矢の結果
│ │ 矢順・中り(○×)・矢所座標
│ ├── 矢
│ ├── 矢
│ └── 矢
│
├── 立ち
│ └── ...
└── ...